既婚女性がもっと輝くために

結婚をすると専業主婦になるか仕事をするか迷うときがありますよね。実際に、介護職の場合は共働きで働く人が多いです。では、なぜ介護職の場合、共働きが可能なのでしょうか。

介護職には色々な職場があります。例えば、老人ホーム等の高齢者介護を目的とした施設、訪問介護などの在宅介護のサポートを目的とした施設があります。老人ホームでは、日中はレクレーションやお風呂の補助、食事の補助等をすることが多いです。そのため、老人ホームで働く場合には、日勤・夜勤のワークスタイルになることが多いです。しかし、施設の中には、午前中のみの勤務や午後のみの勤務も可能な職場があるため、自身の家事との両立が他の職業よりも比較的に図りやすいという特徴があります。また、訪問介護の場合には、指定された時間に要介護者のお宅に訪問して介護を行います。この場合は、通常丸一日勤務ということはなく、1時から3時の間のように指定された短時間の介護のみを行うため、家事をメインに生活スタイルを構築してもあまり支障がでることはありません。

このように、介護職では様々形で働ける場所があり、それに合わせてワークライフスタイルを構築することが可能です。例えば、専業主婦をしていて、スキマ時間が3時間程度ある人なら、介護職で働くことは可能ですし、かつ働く職場はたくさんあるといっても過言ではありません。そのため、結婚しても介護職なら、家事との両立ができるのです。